争いは良いのか、悪いのか

争いはよくない。人から右のほっぺをたたかれたら、左のほっぺをさしだそう

何を言ってるんだ。争いはなくしたらダメでしょう。
問い:争いは、人が生きていく上で役に立つのか、それとも役に立たないか。

これは、人によって大きく意見が分かれるでしょう。
いつも争ってばかりはよくありませんが、ときには争うことがその人の成長や進歩に役立つと私は考えています。
個人の場合
仕事をしていれば、まわりはいつも敵だらけです。
その敵と争って、必ず勝ってみせるという強い気持ちを持つことが大切です。
そういう気持ちがなければ、成長も進歩もありません。
国家の場合
りっぱな国になろうと思ったら、商業、工業、学問、芸術、外交など、どんな分野においても、
常に外国に勝ってみせるという意気込みがなくてはなりません。

まるで、戦争するのがいいことみたいに聞こえますが……

栄一カエル
戦争がよくないのは当たり前です。
私は、商売を行う上での心構えについて話しているだけですよ。

やさしい先輩がいい先輩とはかぎらない

やさしくて何でもめんどうを見てくれる先輩の場合……

仕事がしやすいなあ、いつまでもやさしい先輩の下で仕事したいなあ(#^^#)

この場合、後輩さんが仕事に取り組む姿勢は、どうしてものんきなものになってしまいます。
後輩さんの「やってやるぞ!」という気持ちが育ちにくいのです。
ガミガミとうるさい先輩の場合……

あの人に注意されないように気をつけなきゃ ( ..)φメモメモ

この場合、後輩さんはふだんの自分の言動に注意を向けるようになり、身をひきしめて仕事をするようになります。
はめを外したり、なまけるようなこともないでしょう。

よく分からないけど、大変そうだなあ……

栄一カエル
成長や進歩のためには、きびしい環境に身を置くことも必要なのです。

小学生でも分かる『論語と算盤(ろんごとそろばん)』次のお話

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