栄一カエル
もともと人情には、こんな陥りがちな欠点がある。
ところで、人情(にんじょう)って何ですか~♪
人情とは
① 人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。
「やすきにつくは人情の常」
「やすきにつくは人情の常」
② 人としての情け。他人への思いやり。
「人情の厚い人」「人情家」
「人情の厚い人」「人情家」
人情って、自然体の心っていみと、情けっていみと2通りあるんだね。
で、その人情の欠点って人の性(さが)的なことっすかね?
・成果をあせっては大局を観ることを忘れる。
・目先の出来事にこだわっては、わずかな成功に満足してしまう。
・それほどでもない失敗に落胆する。
どれもあるあるだね(笑)

細部までよくできている。

天候が急変したり、山が深すぎたり、川が広すぎたり、
道がなくなっていたりすることもある。
そしてこんな風に、
地図にはのっていないこんなやつに教われることも

栄一カエル
地図と現地のような一例は、学問と社会との関係に照らし合わせて考えてみるとすぐに分かることだと思う。
学校の教科書で習ったことと現実社会の実践はイコールじゃないのね。ピヨピヨ♪
栄一カエル
そうそう、社会はとっても複雑(ふくざつ)なんだね。
事前にいくら知ったつもりで備えていても、実際には不意をつかれることが多いものです。
事前にいくら知ったつもりで備えていても、実際には不意をつかれることが多いものです。
は~い♪ 注意しま~す♪
想定外の困難にぶち当たった時、信念が固まっていなければ不幸に終わる。
キャー!!
小学生でも分かる『論語と算盤(ろんごとそろばん)』次のお話
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